◆写真クラブ (2023年度)
コロナが猛威をふるった令和2年から4年にかけての3年間は活動があまりできず、やっと今年度から活動が
軌道に乗ったといってもいいであろう。今、シニア世代ではコロナをきっかけに活動に足が遠のいた人が多く、
活動を縮小したり、解散に追い込まれたりしたサークルがあると聞いている。
また、サークル活動等は70歳代の人たちが中心になっており、前期高齢者の人たちは少なくなっているようだ。
校長会のクラブ活動ではどうだろうか。写真クラブでは、撮影会と研究会をそれぞれ年2回行い、
庭園や公園など名勝・景勝地などで半日ほどの撮影を行う。研究会では持ち寄った写真などについて意見交換などを行う。
写真クラブはこのような活動をもう28年続けてきた。
今年度は東京湾に架かる「レインボーブリッジとお台場」、それから桜の花見を兼ねての「川口西公園」の2か所で撮影会を行った。お台場では雨に見舞われ、西公園では天候不順のため桜の開花が遅れ、なかなか条件は合わないものである。
今年度の会員は13名、参加者は2回とも5名であった。参加者の倍増と魅力ある撮影地の設定が今後の課題である。